鞄日記

カテゴリ: 革鞄


 荷物を極力少なめにして、身軽に動きたい日は、marmeloよりももっと小ぶりのリュックを背負います。

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kissora(牛革)のリュック(小)

しっかりした硬めの革なので、型崩れしにくいのがいいです。
背面に背負ったまま開閉できるファスナーポケットがあり、そこへお財布等を入れておけばわざわざリュックを肩から下ろさなくても大丈夫。
そういう使い勝手は購入前にお店でじっくり考えました(笑

荷物を減らすのは本当に苦手なのですが、この鞄の出動日には、かなり頑張って物を削ぎ落とします(笑





 


  これまであまり使わなかったハンドバッグ。
実は、買ったけれど結局持ちたいものが入りきらないという理由で、使われずにクローゼットの奥にしまわれている鞄がいくつかあります。

その1つが これ↓。

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 ルッカ ディ ルーチェ のハンドバッグ。

タグも付いたまま、新品同様。
(一時、オークションに出そうかなと思っていた為)

使われることなく保管されて多分10年近く。
こうやって鞄のことを書いていたらふと。
最近小ぶりバッグの出番が増えてきたなと。
もしかして、これ、今なら活用できるのでは?と。 

それで保存袋から出して、タグも思い切って切りました。
使おう!
デザインは凝っていてとても可愛いし。
小娘たちの送迎だけならこのバッグでも問題ありません。
必要最低限の物は入ります。
というか、久しぶりに再度入れてみました。

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手帳
眼鏡
ハンカチ
自分用財布

+スマホ

 十分ではないですか(笑
いつでも持ち出せる場所にスタンバイさせて、ささっと荷物を移しておでかけ。
すぐに帰ってくるのに、大きいトートバッグは要らないもんね。

・・・でも、凄く忙しい時は、移すことが億劫になってしまいます。
あまり使い方を固定せず、状況や気分に応じて、バッグを持つ事自体を楽しみたいです。



 



  両手がフリーになるショルダーバッグやトートバッグ、リュックを使うことが多いのですが、最近は手提げバッグも時折持つようになりました。
容量が少なめなので、活用頻度は限られているのですが…やはり手軽に持てるというのは魅力ですし、私のように荷物がなかなか減らせない人は先に器を小さくすると選択の余地が狭まります(笑
それでも結構な重みにはなりますけど…。
そんな時、2wayだと心強いですよね。
手持ちに疲れたら、肩掛けできるという安心感。
box21のミニトートもそうですし、 michiamoのバッグもショルダーベルト(こちらはあまり使いませんが)が付属しています。
 
こちらもそんな鞄。

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ART/BERGのゴートレザー。
画像では上手く表せませんが、オフホワイト寄りの ベージュです。
通年使えて、どんな洋服にも合わせやすく、差し色として明るい要素を取り入れてくれる万能バッグ。
ただ、革自体は軽いのですが、金具パーツが結構使われていますし、当然物を入れるとある程度の重さにはなってしまいます。
それでも手持ちはできます。
薄着の季節はこの持ち手で肩掛けもできると言われたのですが、物の出し入れがしにくいので、私は殆ど手提げと思っています。
いつでも肩掛けできるよう、ショルダーベルトは中に入れていますね^ ^

エイジングを楽しむような革ではありません。
当然ですが、親しみあるタンニンの香りはしません。
買った当初は苦手なクロム剤の匂いが、まるで合皮のようで気になりました。
傷や汚れが目立つかもしれませんが、それでも道具は使ってなんぼ!
offdayをメインにガシガシ使っていきますよ〜。



 

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